登山はバテる? ~櫛形山 編~
いや~、疲れている時の本格的山歩きは....ばてますね。
前日の飲み会から帰って慌てて準備、朝6時に出発、小雨けぶる愛川町・旧津久井町を抜け、燕乱舞する相模湖駅に40分後着。友人と合流し、中央道に載って中央市で(目的地)地元の友人と合流、登山口である標高900mの南伊奈ヶ湖に着いたのは9時半でした。
ここから林道を少し歩き、北尾根登山道から登りはじめましたが、1000m近くの標高の樹林帯の中でも、やはり7月は暑かったです。何故か鐘のある見晴らし台に着いた頃には汗だくで、長袖シャツは脱いだのでした。でも、ここはまだ標高1300m、ここからアヤメ平まで、地図通り2時間掛けて登りました。いや~、足が上がらないし、太ももには痛みが(汗)。
<写真1:アヤメ平にて>
標高1900mに着いたのは丁度お昼過ぎ、普段の山歩きと違い、頂上に着く前に昼食。オニギリとカップラーメンのいつものコンビニセットと珍しく牛蒡サラダ♪。残念ながら、鹿の食害のためかアヤメの花は.....(涙)。
<写真2:裸山に建つ櫛形山の看板>
ここから「南アルプスが見える」という裸山へ尾根歩きです。標高2000m+の裸山からは、櫛形山への尾根の向こう、雲の隙間から富士山の頂上がちらっと見えました!
<写真3:富士山頂見えたっ>
さて、いよいよ樹林帯を抜けて櫛形山山頂へ。2050mちょっとの山頂へは尾根上とは言え、アップダウンは意外とありました。頂上は、ガイド通り展望なし。同じような標高の大菩薩嶺の頂上と似た風景....。それにしても、頂上に建つ複数の標識に掻かれた標高が皆違う~。一体どれが本物かな?昭文社の地図では2051.7mでした。
<写真4:山頂の標高は一体?>
さて、そこからは下る一方でした。これが長くて辛い~。祠頭(ほこら小屋という避難小屋あり)から中尾根登山道をひたすら、おおよそ1000mを、2時間半以上掛けて下る下る。
そこで履いている靴に問題発見。左足の靴紐の金具が出っ張っていて、右足の靴紐が引っ掛かって....危険。もう10年位履いている靴ですが、金具を直さねば。
ヘロヘロになってウッドビレッジ伊奈ヶ湖に辿り着いたのは16時半。
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